・モチベーション

それぞれの現在の立ち位置によると思いますが、電験の勉強による疲労

で体調を崩してしまったら、本末転倒です。体調を整えて、健康維持を

図ってこそ電験の勉強ができと考えています。モチベーションの維持も

健康であってこそ、実現することができます。

さて、このモチベーションですが、皆様は様々な環境におかれておられ

ますので、一概には言えませんが、参考として、筆者は、この資格を取

得すると、将来、就職に困らない、ある程度優遇される、給与は底々は

得ることはできる、など思い描くこともありましたが、最大の理由は何

より、電験三種で困っている人に少しでも役立ちたいという意識が大き

かったです。

また、基礎問題を繰り返し行っていくと、色々なことに気づいたりして

楽しみながら進めていけたこともモチベーションに底上げにつながりま

した。結構、電験問題の内容は、解法過程など理解したり、自分でノー

トに計算プロセスを書いたり色分けをして自分だけのノートを作ったり

何か夢中にさせてくれるので、飽きがこなかったこともモチベーション

維持になったものと思っています。

また、有料の講習会にも出席したりもしていました。

(自分一人では孤立と孤独感があったため)

講習会で、どうしても理解に困るときは、講師に質問したり、他の受講

者に聞いてみるなど、貴重な時間を無駄にしないよう納得するまで理解

に努めて持ち帰るように心がけました。

質問することで気づくことは結構多いと感じたりもします。

 やはり、自分から積極的に声をかけることは、間違った解釈に目が覚

ることもしばしばあり、有益だったと感じました。(いい刺激になり

す。

 

また、同じ受講者の方とも情報を交換したり、有意義な時間を過ごすこ

とができ、モチベーションが維持できました。

(しかし、どうしても理解できないことは、深入りしないよう意識を変

えました。実際、ほかの受講者も同様に理解に苦しんでいることが多い

ため。