電験の全体像を見て頂くと、解ると思いますが、すべてが芋ずる的に関連しています。特に電力と法規は、計算問題がリンクしてい

ます。年度によって、電力科目に出題された問題が、法規科目で出題されたりします。

(同じ問題ではないですが、似ていたりもします)

 

この「電験の全体像」で、言いたいことは、4科目の内容が関連して、つながっているので、4科目の受験が、最も合格に近づくと考え

られるためです。今年は、理論、法規だけ受験は、もったいないです。

人それぞれ、置かれた環境が、違いますから一概には言えませんが、昔は、6科目あったそうです。二日間で実施したそうです。それ

を4科目に絞ったのが現在の試験科目となっております。いずれにしても、科目数に捉われずに意識せず、一つの現象(学ぶべきもの)

として、受験勉強をすることで、効率が上がると考えます。

 

・理解を深める方法の一つとして、「基本を大切にする」にも書きましたが、無料・有料の講習会を受講してみることです。ここで、

解らないことがあれば、講師に質問してみることで、気づくこともあるかもしれません。(良きアドバイスをしてくれると思います。)

 

・電験の仲間を増やすことも有益ですが、現実、なかなか、出来ないものです。知恵〇など質問・回答のアプリや有料講習会でメール

による質問・回答などを利用するのも効果的です。筆者は、よく活用していました。(ただし、知恵〇は相手に質問するときは、自分

のIDなど、きちんと登録して公開して、質問してください。「ID非公開」の人は、なんとなく回答したくないです個人的に。気分的に

ですが、すみません。)

筆者は、普通科卒なので、電気科卒だったら、仲間が大勢いるからいいなーと思っていたりします。。。余談。。

 

・専門学校に入学する方法もありますが、筆者は、専門学校へは、行っていないので、よくわかりません。しかし、専門学校は、電験

が専門ではないと考えますので、よく検討すべきだと考えます。

 (以前は、電験の専門校があったのですが、2021年6月現在では閉校となっているみたいです)